ほろよいメリーのゆるっと子育て法

ママ業20年目の子育てノウハウを綴ります

イヤイヤ期も笑顔で過ごせる 【捨てると子育てが楽になる『ある思考②』】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回、捨てると楽になる『○○でなければらない』についてお話しましたが、

『○○でなければならない』は少しでも捨てられましたか?

 

そして、子供という、時に天使、時に怪獣に七変化する生き物のお世話に

日々、奮闘するママさん、パパさん、、

少しでも楽になりましたでしょうか?

 

 

人間って、周りと比べると苦しくなったり、自己嫌悪に陥りやすい生き物です。

 

我が子の周りの、

とてもお行儀のいい子や、好き嫌いの無い何でもよく食べる子、

言葉遣いがとても丁寧だったり、本がすらすら読める子に驚嘆してしまったり、

中には、外国語なんて喋れちゃったりする子に遭遇したりすると

 

うちの子は、なんて平凡なんだ、うちの子の将来って、全然有望に見えない。

なんて、劣等感や悲観的な気持ちになったりすることもありませんか?

 

そんな気持ちになってしまうと

子育てしてても、ちっとも楽しくない、何のために子育てをしているのか?と

子供の将来、老後の不安、経済力、等々不安が尽きなくなってしまうでしょう。

 

そんなネガティブ思考のまま、子育てを健全に育んでゆくには、かなりハードな道のりになってしまいますよね。

 

 

そうならないために、そんな気持ちになるのを避けるために

やはり、捨ててしまえば楽になる思考というのがあるのです!

 

『○○でなければならない』に続いて

 

捨てると楽になる思考とは…

 

『親だから子供をちゃんと育てなければならない』です!

 

え?何を言っているんだ?と首をかしげている人…

いらっしゃると思います。

首をかしげて当然だと思います。

世の中、確かに、子供を親がちゃんと育てるのは当然の常識ですよね!

 

なにも、その常識を覆してみましょうという話ではありません。

 

 

では、ここで私の体験談をお話ししましょう。

 

うちの長女が2歳の頃の事です。

私も初めての子育てで、我が子を誰からも好かれる、可愛いいい子に育てようと

必死な毎日でした。

 

2歳にもなれば、もう食事も大人とだいたい近い内容の献立で食べるようになり

最初が肝心!と、なるべく好き嫌いも無い子になるように

いろいろな工夫をして、緑黄色野菜なども積極的に食べさせようとしていましたが

 

やはり、好みも出始めていて、野菜もあまり食べたがらない様子でした。

 

それならばと、今度は言葉で、野菜を食べないとどうなるのか怖い話をしてみました。

当時、プリンセスに憧れだしていたので、

 

「お野菜食べないとお肌もぶつぶつになっちゃうよ~」

「ぶつぶつになったら、きれいなお姫様になれなくなっちゃうよ~」

 

と脅してみて、

じゃあ、食べる!!

となってほしかったのですが、

 

我が子からは、こんな答えが返ってきました。

 

ちょっとため息をついて出た言葉は…

「塗ればいいよ!」

「ママみたいに(お化粧を)塗ればいいでしょ!

塗れば!」

 

と言われてしまい、もう、予想外の答えで唖然として笑うしかなかった出来事でした!



必死に野菜を食べさせようとしても、もう既に、我が子は、お肌がぶつぶつになっても

回避する方法を、普段の私から観察して知っていたのです!

 

予想外の娘の回答に、もうそれ以上は、強要したり、脅すこともなく

彼女の意思を尊重することにしたのです。

 

このことから、私が言えることは

 

『もしかしたら、我が子は実は子供ではないかもしれない』

 

という結論に至りました。

 

私は、

必死に自分のこれまで生きてきたものさしで我が子をはかる思考でしかなく

 

親だから子供をちゃんと育てなければいけないんだ!

本人の意思に反してでも、なんとかして野菜を食べさせなくては!

と必死だった私は

とても狭い視野に囚われていたことに気づかされた瞬間でした。

確かに、一個一個全てが勉強で、常に考えさせられることばかりです。

 

そう振り返ってみると、オギャーと生まれてきた我が子でも

実は、親だと思っていた自分より大人で

 

もしかしたら、私を勉強させてくれるために現れた先生なのかもしれない!?

 

その考えになってからは、自分のものさしの押し付けや、

絶対にこれは食べさせなきゃダメだ!とか、

ちゃんと育てなきゃいけないんだ!

という固定観念の苦しい枠から解放され、

 

たとえ0歳児でも、喋れないだけで、

一人の人格をちゃんと持っている、一人の人間である

親のエゴの言い成り、自分の思いのままのおもちゃ…ではない。

 

ということは、私を含め、親という立場の人間が

みんながちゃんと持っていなければならない大事なことなのだと思いました。

 

もしかしたら、今話題の、バカリズムさん脚本の「ブラッシュアップライフ」

(日テレ日曜ドラマ)のように、本当に子供のほうが、実は精神年齢は大人なのか?

なんてこともあるかもしれませんね!?



 

ちょっと余談ですが、私、家族全員の命名判断の占いを数年前にしてもらったことがあるのですが、

3人の子供は、そのまま年相応でしたが、

その占い師曰く

「大人はあんた一人しかいないね!ハハハハハ!!」

と言われたことがありますww

 

・・・薄々気づいていましたが、主人の精神年齢も子供だったみたいです・・・

 

ということもありのこんな我が家ですが(汗)

さてさて、本題に戻りますが、

そんな固定観念を取り払ったうえで、では、子育てとはなんぞや?

というと、

大人だと思っていた自分が教えられることは

善悪の知識 かもしれません。

 

世の中で生きていくために、何が良いことで、何がダメなことなのか?

ありとあらゆる場面で、それを教えていくと、

おのずと、人の気持ちのわかるちゃんと善悪の区別がつく

常識は身に付いてゆくのかもしれません。

 

次回は、そういったことなどを教えるときに、

どうしたら真剣に伝わるのか

我が子も実践してきた、超具体的な方法をお伝えしていきます!

お楽しみに♪

 

 

イヤイヤ期も笑顔で過ごせる 【捨てると子育てが楽になる『ある思考①』】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

これまで、様々な場面で、イヤイヤ期のお子さんのご機嫌を

いかにして持ち上げて、なるべくぐずらないようにする方法をお伝えしてきましたが

 

その通りにやってみてうまくいった時、うまくいかなかった時、それぞれに

あるかと思います。

 

人間なので、子供一人一人の性格や、傾向、状況によりケースバイケースであるのも

事実です。

 

 

ただ、もしも、こんな時、そんな方法があるのかと知っていたら、

また違ったかもしれないと、あとの祭りで後悔だけはしてほしくないので

 

私が三人の子育てを通して、培ってきた経験上、だいたいのケースで

うまくいったよ!もしよかったら、試してみて!というニュアンスでこのブログを

お読みいただき、少しでも、今、まさに藁をも掴むようにヒントの欲しい方の

手助けになれれば幸いです。

 

 

というわけで、今日お伝えするのは、

捨てると子育てが楽になる『ある思考』についてお話します。

 

日々、我が子をいかに健康に、いかにおりこうに、いかに優秀に育てられないもの

かと

願ってやまない親は世界中に多くいますね。

 

それは時代とともに傾向も様々で

一昔前の日本なら

男子なら「3K」→「高学歴」「高身長」「高収入」が理想とされたこともありました。

 

そのために、親は必死に、幼少期から多くの習い事、必勝の鉢巻きを頭に巻き付けて

鬼のように勉強させる学習塾や予備校、そしてなるべく偏差値の高い有名大学に

入り、自慢げに胸を張って声を大にして言える大企業に入る

というレールにのってもうらようにあの手この手で育てた時代でした。

 

 

時は令和を迎え、今や様々な多様性が認められる時代になりましたね。

もう前述した親の敷いたレールでは、立ち行かなくなる時代に突入しています。

 

これはある意味で、とても自由に選択できるようにもなっていると

私はいい時代になったなぁと感じています。

 

親の決めたレールにのらなくてはならないプレッシャーからも

なんとかして、一般庶民でも我が子を恥ずかしくない企業に就職させなければならない

葛藤からも

子も親も解放されたのです!

 

ある意味、もっと酷になったところもあるかもしれませんが

実力社会大国のアメリカのように、個の力の強さが重要になってきたのだと思います。

 

それによって、一昔前では考えられなかった、新しい職業もたくさん増えてきていますね。

 

必ずしも、いい大学を目指さなければならないわけでもなく、

良い企業に就職しなければならないわけでもなく

自分のアイデアやパフォーマンスだけでも食べていける時代になったのです!

 

だから、今この時代に子育てをしている親御さんは、もう

 

『○○でなければならない』という思考から

解放されていいんです!

 

そういった自由に選択をできる時代の中で、もちろん、いろんなことに興味を持ってもらいたいから、いろんな習い事をさせるのも自由。

やっぱり、なるべく早くから読み書きを覚えさせたいから、公文行くもん♪

に行かせてみるのも自由。

 

逆に、なるべく伸び伸び育ってほしいから、おうちで読み聞かせだけでやってればいっかな!とか

文字は、お風呂の壁に書いた字の当てっこで楽しく覚えよう!とか

毎日、公園で元気に走り回ってくれればいいんだ!などなど、

 

他と比べることもなく、本当にその子その子に合ったことだけを伸ばしてあげよう

というくらい楽に考えて大丈夫です!

 

また、よそのおうちを見ると、必ず何時にはお風呂に入れて、何時には寝かしつけて

と規則正しくやれているのを聞いたりすると、うちはなんてだめなんだ!

と落ち込みそうになることもあるかもしれませんが

 

それも、『規則正しく生活させなければならない』という考えに縛られた生活であって

絶対にそれやらないといい大人になれないというわけではありません。

 

 

子育てをしている親もまた人間なので、AIのようには到底動けないし、

イレギュラーなことも起こりうるのが世の常です。

 

もちろん、世の中の常識を無視して自由にやっていいという話ではありません!

 

世の中というのは、少なからず、常識や規則があって、秩序が保たれているので

もしも、あまりにも自由の度を過ぎては、結局のところ、世の中に受け入れてもらえなくなってしまいますから。

 

常識の範囲内で、柔軟に、掲げてみた理想通りにいかなくても子は育つし

何もかも用意してあげなくても、子供が自分で見つけ出せる力をつけることが

これからの時代重要になってくるでしょう。

 

だから、大丈夫!

あなたが完璧な親になんてならずに、むしろ、反面教師という言葉があるくらいです。

 

できない部分があってもいい

苦手なものがあってもいい

泣いてもいい

手作りのごはんを用意できなくてもいい

年配者から怒られてもいい

広々とした持ち家じゃなくてもいい

 

『○○でなければならない』を捨てて

 

 

それでも、いや、そのほうが子供が自分でなんとかしなければならない

という力を早くから身につけられるかもしれません。

 

これだけAIというロボット技術も進化してきている世の中で、

より人間らしさも失われてはならない大切な部分でもありますね。

 

肩の力を抜いて、親もなるべく自然体で

できないことがあっても気に病むことなく

子供が伸び伸びと育っていく様子を優しく見守っていけたらいいですね☆

 

次回は、もう一つの、捨てると楽になる『ある思考②』についてお伝えしていきますね!

お楽しみに♪

 

イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【外食時での実践・お子様とのお約束事編】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回は、【外食時での心得・リサーチ編】についてお話しましたが

 

今日は、では実際にお食事をするなかで、しておいたほうがいい

【お子様とのお約束編】についてお伝えしていきます。

 

これまでも、お子様の大好きなキャラクターとのお約束事などもお話ししましたが

外食する際にも、やはりお約束事が重要になってきます。

 

外食する際に、なんのリサーチもせず、いきなり混雑したお店に行くのが

いかに無謀か、お子さんのぐずり出す可能性はかなり高くなってきそうなのは

誰でも予想がつきますね?

 

普段、家事に育児に追われるママがせっかくの家事をパスできる機会にもかかわらず、

おいしいレストランでのお食事が

 

子供が泣き出してしまったり、短気なパパも怒りだしてしまったり

おいしいお食事も全然楽しめない!

子供がぐずってギャーギャー騒ごうものなら

 

よそ様から、嫌味やお叱りを受けてしまうかもしれない...!

そんなことになったら、もうトラウマ!?

二度と外食なんて行くか! 

 

なんてことには、絶対にならないようにしたいですね!

 

 

それを避けるための

リサーチ、そして、お子さんとのお約束事が功を奏してくるのです!!

 

 

さて、では、お子様としておくといいお約束事を紹介していきます!

 

【①目的を話す】

まず、今日はなぜ外食をするのか、その理由を簡単にでもいいので

必ず伝えましょう。

 

・お米を切らしてしまって食材がないから

・パパがお給料日だから、ご馳走してくれる♪

・お店屋さんでキャラクターキャンペーンをしていて、グッズがもらえるから!

 

などなど、理由は様々だと思いますが、

大事なのは、楽しいんだよ♪という雰囲気を行く前から出しておくことです!

 

→外食をすることによってママの家事が一つ減ってママは嬉しいんだ!

→パパが頑張って一か月働いてくれたおかげでありがたく食べれるんだ!

(ここでママも子供もパパへの感謝を大いにしておくのも良いことです!)

→好きなキャラクターのグッズがもらえるかもしれないからわくわくするね!

 

嬉しいことなんだ!楽しいことなんだ!という意識を持たせて

気分を上げておきましょう!

 

 

【②好き嫌いをあらかじめ確認しておく】

楽しいのは理解してもらえたところで、さて、肝心のお食事は

お子様はお気に召しますでしょうか?

 

あらかじめ何のジャンルのレストランなのか伝えて、

お子様が食べられるものはどんなものがあるところなのか

事前に理解させておくのもスムーズでしょう。

 

また、嫌いな食材があった時も、絶対に食べたくない!から残す

という結論にはせず、一口だけでも食べようね!という努力もさせることを

しておくことが、頑張った喜びや次に繋がります。

 

【③マナーを教える】

まだ2、3歳の子にマナーなんてあったもんじゃない!

という意見もあるかもそれませんが、

少なくとも日本語はちょっとでも理解しているはずです。

 

では、何歳になったら、マナーを教えるのか?となれば、

幼いうちから教えておくに越したことはないのです。

 

・『外食をするお店は、他のお客さんもみんなが楽しくお食事をしにきているところ。

○○ちゃんが泣いちゃったら、他のお客さんも楽しくなくなっちゃうから

○○ちゃんも最後まで楽しく食べようね♪』

 

・『楽しく食べてても、大きな声でしゃっべたり歌ったり踊ったり走り回ったりはするところじゃないからね』

 

・『お店屋さんが○○ちゃんの為に一生懸命作ってくれたごはん残さず食べれたらいいね!お店屋さんの食器やお皿やコップも大事にしようね』

 

・『どうしても楽しく食べられなくなっちゃったら、お外に出なきゃいけないから、

そうならないようにしようね。

もし、途中でお外に出ちゃったら、お皿下げられちゃうからいやだよね!?

 

というように、外食時のマナーについて少なからず伝えて、言い聞かせましょう!

 

 



また、ご褒美を設けるのも効果的です!

 

・『全部残さないでおりこうさんに食べれたら、静かにできるならスマホでアニメ見てもいいよ』とか

・『静かにおりこうさんに食べれたら、お店のおもちゃ買ってあげようかな!?』

 

と提案しておくと、それの為にやはり言う事を聞いてくれるかもしれません。

 

上記の事が全部守れれば、きっと最後まで楽しくみんなでお食事ができることでしょう!

 

それができた時には、やはり、お約束の

大いに褒めてあげましょう!!

 

そして、マナーを守れて、楽しくお食事ができたお子様は、また来たいね♪

という、楽しい場所の記憶となって、また次にも繋がっていきますね!

 

このお約束事を理解させるのに、以前の記事でも紹介した、

お子様の相棒をうまく使って理解させることもできると思うので、

あの手この手で、お子様が笑顔で過ごせるように上手に導いてあげてください!

 

 

イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【外食時での心得・リサーチ編】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回は乗り物の乗り方のノウハウをお伝えしましたが、

その後、公共交通機関での移動する機会はありましたでしょうか?

 

みなさんが無事に移動することができ、お子様もなんとか笑顔で過ごせたことを願ってやみません☆

 

 

 

さて、今日は外食時の心得についてお話ししていきます。

日々、頑張っているみなさんは、たまには家庭の台所を離れて、家事をしない日も

欲しいですよね!?

幼児のいるご家庭でも、やはり、一つでも家事が減ることは、負担も減り、その分、

余裕を持ってお子様と向き合えたり、気持ち的にも楽になるでしょう♪

 

世の中には、「ファミリーレストラン」という名の飲食店が存在していますね。

 

その名の通り、赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなが楽しめるコンセプトの

お食事処です。

 

小さなお子様を連れて外食となれば、真っ先に候補に上がってくる場所だと思います。

 

お店によっては、シンボルキャラクターが居たり、お子様が楽しめるように

ガチャガチャや絵本、お絵かきグッズや折り紙まで設置してくれている気の利いた店舗もあったりしてありがたい限りですね!

中には、キッズルーム完備なんていう至れり尽くせりの設備の店舗もありますね!

 

そんな充実した設備にもかかわらず、お子様のご機嫌が斜めで、

終始ぐずっていて、結局、怒ってばかりで、食事もろくに楽しめなかった。

なんて思いはしたくないはずです!

 

ファミレスでも、そうでない店舗でも、そうならないために、やはり前もって心得ておくだけで、だいぶ違ってくるものです。

 

リサーチしておくということは、想定外の事が起き、お子様のぐずってしまう要因を取り除き、ぐずり回避につながってきますので、これだけ情報の豊富な時代に利用しないなんて損だと言っても過言ではないでしょう!

 

 

では、チェックすべきリサーチを5つご紹介します!

 

【心得その①・座席リサーチ】

乗り物に乗るとき同様、やはり、お店の座席リサーチは欠かせません。

どうしても食べたい物でも、カウンター席しかない!なんて場所だったら

子連れなんて、まず、ゆっくりは食べれないだろうと誰でも容易に想像できるはずです。

 

ちゃんとしたテーブル席があるのか?

テーブル席は何席くらいあるのか?

 

テーブル席はあるものの、1,2席しかない、なんて場合は、やはり、スムーズに

テーブル席に座れるかどうか不安になりますね。

テーブル席に座るために、空くまでしばらく待たなければならないかもしれませんし、

その間に子供が待っていられず、ぐずりだしたら...

と思うとやはり、十分なテーブル席のあるお店を選ぶほうが無難と言えるでしょう。

 

 

【心得その②・混雑状況リサーチ】

ありがたいことに、お店の情報を検索したら、混雑状況まで表示される店舗も出てくるくらいです。

 

混雑時間帯のチェック

混雑する曜日のチェック

 

混雑状況が検索できたら、一番混んでいる時間帯は何時頃なのか?

一番混んでいる曜日は何曜日なのか?

 

できる限り、ピーク時をわざわざ狙わなくても、別の曜日、時間帯にずらすことにより、スムーズな食事、ストレスの少ない利用ができるでしょう。

そのことがやはり、お子様ができる限りご機嫌に過ごせる雰囲気につながります。

 

 

【心得その③・トイレリサーチ】

まだおむつの外れていない子の場合は、おむつ替えの為のシートがあるかどうか。

ビル内の店舗の場合、店内にトイレはなく、ビルのトイレを使用しなければならない場合など、あまりにも遠くにしかない場合や、おむつ替えが困難でないかどうか。

 

トイレのチェックとその場所

 

できたらおむつ替えシートの有無

店舗のトイレなのか

ビルのトイレで同じフロアにあるのか

距離はどれくらいか...

等々、一応、わかる範囲で調べておくと役立つでしょう。

 

 

【心得その④・口コミ】

このネット社会において、もっとも影響力のあるもの...

それは、口コミですね!

物を買うにも、美容院に行くにも、病院にかかるにも、旅行で宿に泊まるにも、

ありとあらゆるシーンで口コミが表示される時代。

口コミの件数を見て、☆の数を見て、世の中の評価が高ければ高いほど、

安心材料にする時代です。

 

口コミを見てみて

子連れ客へのお店の対応

子連れ客への周囲の反応、客層のチェック

トイレ事情や子供向け対応の充実度合

 

等も、いろいろな人の情報が得られると思います。

誰かの口コミに翻弄されるのではなく、あくまで目安として読んでみましょう。

また、その口コミの書かれた時期も一応意識して、あまり前の事なら、

今現在の状況は変わっている可能性もあるので

書かれた時期も参考程度に見てみましょう。

 

 

【心得その⑤・予約できるかどうか】

いくつかのチェック要素を踏まえたうえで、重要になってくるのが

予約ができるかどうかがかなり大きな要素であるのは、もう体験している方も

多いかもしれませんね!?

今は、いろいろなお店で、予約システムを取り入れていることも多く

予約をすることによって、その予約アプリのポイントなども付く場合もあるので

活用しない手はないかもしれませんね!

 

専用アプリや予約システムでの予約はもちろん、もう少し細かなことまで配慮が欲しいなら直接電話で予約して

要望をできる限りきいてもらうこともできるかもしれません。

 

以上、

スムーズに来店して、スムーズに注文して、スムーズに食事をするための

事前リサーチが、出かける前からここまでできる時代になりました!

 

たまに家事から離れる息抜きや、お子様のキャラクターに囲まれた喜びの

お食事の機会を、存分に楽しく過ごせる時間となることを願います☆

 

次回は、【外食時での実践・お子様とのお約束編】についてお伝えしていきますね!

お楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる【乗り物でのぐずり回避法・実践列車編・窓辺でできるいいこと】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回は、乗り物に乗る際の、電車内での乗る場所についてお話しましたが

今日は、中でも、【窓辺に立ったならできるいいこと】についてお伝えしていきます。

 

窓辺に立ったならできるいいこととは!?

ずばり、外の景色が見えることです!!

 

なんだ、そんなことか!と、思った方もいらっしゃいますでしょうか。

あなどるなかれ、外の景色からは、なんと...

 

『図工』『理科』『社会』『算数』まで、年齢によっては『国語』も

お勉強できてしまうのです!!

 

最近はスマホの普及により、移動中の車内も飽きることなく、ずっとスマホいじりをしている人も多いですよね。

 

でも、乳幼児にスマホを車内で見せるとなると、音を出さずに果たしていい子で見ていられるか?

耳の小さな子供には、大人用のイヤホンは使えないし、眼や聴力への影響などを考えると、子供が電車内でスマホいじりはあまり好ましくないかもしれません。

 

スマホに頼らなくても、なんとかして気を紛らわせるには、外の景色を見せるのが手っ取り早いでしょう!

 

窓から見える景色がどんなものなのか、お子さんと一緒に観察してみましょう♪



・どんな建物が建っているのか

・どんな人が歩いているのか

・どんな車が走っているのか

・どんな看板が見えるか

 

様々な物が見えることでしょう。

お子さんと少し会話をしながら、

 

「あのおうちの色は何色かな?」

「自転車に乗っている人はいるかな?」

「黄色い色の木はあるかな?」

「あの建物は何階建てかな?」

 

またカウント形式にして、

 

「黒い色の車は何台見つけられるかな?」

「緑の屋根のおうちは何軒あるかな?」

「制服を着た学生の人は何人いるかな?」

「赤い郵便ポストは何個見つけられるかな?」

 

というように、通る景色街並みを、だた観察するだけでなく

なにかお題を決めて、ずっと夢中になって探すようにすると、

意外と目的地まであっという間に過ごせるかもしれません。

 

様々な物を見つけようとする集中力も培われます!

数字を数える練習にもなるし、色の勉強、社会を垣間見る、

学校で習う科目の『図工』『理科』『社会』『算数』の勉強をもうスタートさせたも同然!!

ただ電車で移動中に窓辺から見える景色を見ているだけで、このようなお勉強を知らずとできてしまうのは、魅力だと思いませんか!?

 

絵本やシールノートや折り紙などの道具は出す必要もなく、というより

なるべく手がふさがらないでおきたいので、道具を出すのは困難ですよね。

 

先生はあなたです!

もしくは、お子さんと同級生のつもりで一緒になって、童心にかえってやてみてください!

 

この習慣を身に付けるには、初めからスマホに頼らないことが重要です!

 

初めスマホを音無しで見させてもダメだったから、仕方なく外でも見ていなさい

という順だと、子供はどうしても、音を出して見たくなってしまい、その攻防戦が始まるのが目に見えそうですね。

 

最初から、スマホには頼らず、

「見て!見て!あの車の色かっこいいね!」

というように、お外の景色には面白いものが見えるかもしれないよ!

という興味付けをしましょう!

 

子供の気を引くために、仕方なくずっとあなたのスマホを渡してしまうとなると

充電が心配になったり、狭い車内で、画面を思わぬ操作をされてしまったり

あまりいいことはないと思います。

 

そんなことになったら、人前で思わず怖いママになって怒ってしまうかもしれないし、

それによってお子様は泣きわめいてしまうかもしれませんね。

それは一番避けたい状況ですよね。

 

大丈夫!スマホが無くても子供の興味を引くものは窓の向こうにあるはずです!

 

スマホの無い時代でも、何世代にも渡って、子育てをする人たちは様々な工夫をして乗り越えてきました。

 

スマホがあたりまえの現代でも、やはり、人の根本は変わらないのかもしれません。

 

文字を覚えたての月齢になっている子なら、

窓から見える看板から、文字や、ローマ字まで発見することもできるでしょう。

そう『国語』や言語の勉強にもなるのです。

 

文字のお勉強に限っては、車内広告の文字からも、字の発見ができるかもしれません。

 

 

いずれの場合でも、一緒に観察する際の注意点が一つだけあります。

 

それは、声のトーンです!

 

いくら外の景色に食いついてくれて、飽きずにいい子に過ごせたとしても

その声が、周囲の人にまで、丸聞こえでは迷惑ですね。

 

自分と子供、二人だけの世界のひっそりとした会話にしましょう。

 

そのこともまた、お出かけ前から、乗り物の中ではひっそり小声でしゃべるのだということを、おうちの中から練習しておいたり、お約束事として教えておくのも有効でしょう。

 

そして電車を降りて普通の会話をしても大丈夫な状況になったら、

はい!かならずお決まりのアレをしっかりやることです!

 

アレというのは...

「褒める」ことです!

 

いい子に乗れたことをうんと褒めることにより

帰りの電車もまたいい子にしていられるかもしれません。

 

帰宅後にお風呂でも入りながら、一日を振り返ってみて、その日の観察したことなどもじっくり話して、またうんと褒める時間も作ると

子供はまた自信になり、次も同じように行動してくれる可能性は高くなります。

 

そうすれば、お出かけもどんどん楽しいものになり、

楽しいからいい子で過ごせる!褒められてうれしい!と

恐れていた「ぐずり」とはおさらばになれるかもしれません!

 

お金をかけなくても、スマホに頼らなくても、少しの工夫と

日頃からの言い聞かせや、いっぱい褒めることにより

あなたのお子様は益々かわ良い子になっていくでしょう♪

 

次回は外食時の心得についてお伝えしていきます。

お楽しみに♪

 

イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【乗り物でのぐずり回避法・実践列車編】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回は、【お出かけする際の最も重要なこと】をお伝えしましたが

今日はお待ちかね!?

【乗り物でのぐずり回避法・実践列車編】についてお伝えします!

(ん?〇〇列車!?なんかどこかで聞いたような!?)

 

時間にも余裕を持ち、心得も万全、さあ、いよいよ乗り物に乗る時が来ました!

 

ベビーカーも既に畳み、我が子も抱っこして、人の流れを掻き分け、いざ電車に乗りました。



電車に乗る場合どこに乗りますか?

 

席が空いているのか、絶対に座れなそうな状況なのか、

混み具合、座席の配列にもよりますが、できる限り難なく乗れそうな場所を

見極めなければなりません。

 

落ち着いて安全に乗り込めたなら、真っ先に確認するのは

そう「優先席」ですね!

 

優先席こそ、子育てを頑張るあなたの強い味方です!

空いていたらもちろん座席に座ることをおすすめしますが、

例えば、わずか数駅でもう下車する場合などは、かえって面倒という時もあるでしょう。

 

恐らく1歳以上のお子様の体重は10Kg以上にもなっていることでしょうか。

ケースバイケースになりますが、空いていたり、さっと立ち上がれそうなら、一駅でも腰を下ろして、無理をせず少しでも足腰を休めましょう。

 

座るほうが、かえって手荷物をまとめるのが大変そうだったり、抱っこするお子様の足が大きく左右にバタバタしてしまいそうだったり、お隣に迷惑をかけてしまいそうな時は避けたほうがいい時もありますね。

 

そうして立っていると、たいてい心優しい方が、

「よかったらどうぞ」と席を譲ってくれる時もあり、頑張っているあなたをほっこりさせてくれる場面もあるかもしれません。

 

まあまあ混んでいて、立ったままのが場所を取り迷惑か、それとも、ご好意を大切に

して、では、感謝して座らせてもらうかも、時と場合によりますね。

 

・あと何駅で降りるのか

・まだしばらく乗るので、混み具合により、立ったままよりかはまだ座っていたほうがよさそうか

・また、子供のご機嫌次第で、目線が高いほうがご機嫌かどうか

 

などなど、考慮して座るかどうか考えましょう。

 

もし、譲ってもらっても、お断りする時は、ちゃんと理由を伝えて遠慮するようにしましょう。

 

「あともう少しで降りるので大丈夫です、ありがとうございます!」

「荷物がいっぱいでこれ以上動けないので大丈夫です、ありがとうございます!」

「この子座ると暴れちゃうので立っておきます、ありがとうございます!」

 

と、ご好意を損ねないように、必ずその気持ちに対する感謝の言葉

「ありがとうございます!」

は忘れずに伝えましょう!

 

そうすることによって、心優しい方の気持ちを損ねることなく、そういう方もまた

このような大変そうな子連れの方がいたら、次も声をかけてあげよう!

という循環が生まれ、お互いに嫌な気もせず、なんなら、子育てについて世間話になったりして、お別れ際には、気を付けてね!や、がんばってね!なんてエールもいただけて、あなたもほっこり、周りもほっこりする場面になるかもしれません!

 

ほっこりの連鎖で、この少子化において、子育て中の人たちに、少しでも

優しい世の中になることを願ってやみません。

 

 

と、ここまでは座席に座るかどうかのお話でしたが、

かなりの乗車率で、絶対に座れそうもない時には、どこに立つか問題ですが、

もしかしたら、譲ってもらえるかもしれないから、座席の多い奥のほうまですすむのか

まず座れないと思って、混んでいる奥のほうは避けて、ドア付近にするのか迷うところですね。

 

結論からして、やはり、混んでいる奥のほうは避けたほうが無難です。

 

なぜなら、人混みのストレスからして、立っているだけでも大変な状況の中、

幼児も抱っこして、ベビーカーも携えて、となるとかなり難易度が上がるからです。

身一つでは動けない分、周りに迷惑もかけてしまうかもしれません。

 

わざわざ、難易度の高い場所に乗り込んでも、自分のプレッシャーも、周りの人のストレスも、お互いに嫌な思いをしそうな場所は避けるほうが良さそうなのは一目瞭然だと思います。

 

なので、やはり換気のきくドア付近の角や、座席の設置されていない、コーナーのスペースなどに、ひとまず落ち着きましょう。

 

混み具合によって、空いてきたら、座る準備をして、座席のほうへ移動していくことを

おすすめします。

 

コーナースペースの利点は、掴まれる用のバーが横に設置されていたりもするので、

バーに少し寄りかかったりもできることです。

少しでも、抱っこする加重を分散する工夫ができるかもしれません。

 

そして、ドア付近や窓辺なら、お子さんの気を紛らわすのに、とってもいいことがあります!

 

次回は、「窓辺に立ったならできるいいこと」についてお伝えしていきます!

 

 

 

 イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【お出かけ時の最も重要なこと】

こんにちは!

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。

 

前回は、乗り物に乗る際の心得編をお伝えしましたが、

一つ大事なことをお伝えし忘れていたかもしれません!

実践編に行く前に、今一度、お伝えさせてください!!

 

 

そもそも、混んでいる時間を避けることや、時刻や駅情報のリサーチ、服装まで、

様々な心得をしておこうとお伝えしましたが、

あと一つとっても重要なこと、、

それはつまり、

時間に余裕を持って行動することです!

 

自分の身一つで動けるのと違って、我が子を一人、二人...と連れて歩くわけですから

歩幅もかなり狭い、幼児の歩くスピードや、ベビーカーを押してエレベーターまでの移動や乗っている時間等、ありとあらゆる時間がかかるという意識がとても重要なのです!

 

まだおむつをしている子の場合は、いつおむつがいっぱいになるかも読めないこともあるでしょう。

おむつを外れた子の場合でも、おむつよりももっと代わりがきかないですから、より慎重に行動しないといけませんね。

 

これから乗り物に乗るというタイミングで、

トイレに行かなくて大丈夫か?

おむつはいっぱいになってないか?

一応、確認して、必要ならおむつ替えのできるトイレを探し、もし先約がいたら

空くまで順番待ちをするか、他のトイレを探さなくてはならなくなるでしょう。

 

また、喉が渇いた時のために、水筒などを持っていなければ、飲み物を買う必要がありそうだったり、忘れ物を途中で買わなければならない状況にもなるかもしれません。

 

様々な状況を想定して、早すぎでは?と思えるほど余裕を持って行動しても

損をすることは少ないでしょう。



これは筆者の経験談ですが...

子供を抱えて、慌てて走るような状況になったことがあります。

 

もう発車寸前のバスに乗り遅れそうになり、慌てて走って

「そこのバス待って~!!」(と心の叫びを発しながら)

我が子を抱えて、ベビーカーも引きながら、走って、走って、

見るに見兼ねた運転手さんが待っててくれて

なんとか間に合ったということがあります。

 

多分、乳飲み子を抱えて血相変えて走ってくる母親を

なんとか乗せてあげようとしてくれたことにより

定刻より30秒発車が遅れたかもしれません。

 

その結果、その後のバスの時刻がずれたかもしれませんし、

間に合わせるために、規定より運行速度を上げなければならなかったかもしれません。

 

間に合った感謝と同時に、世の中に迷惑をおかけしたという

罪悪感も否めない気持ちになりました。

 

もしかしたら、走った挙句、親子共々転んでけがをしていたかもしれないし、バスとの攻防戦になっていたかもしれないし、いろいろ想像すると

結果、寿命が縮む思いをしました。

 

その時、心の中で肝に銘じたことは

「必ず時間に余裕を持って行動しよう!

二度とこのような状況にはしないように!!」

です!

 

みなさんには、このような寿命の縮まる思いはしてほしくないので

ぜひ、反面教師にしていただき、時間に余裕を持って安全にお出かけを楽しんでください!

 

ではでは、次回はお待ちかね、

【乗り物でのぐずり回避法・実践編】にいきたいと思います!

お楽しみに♪