ほろよいメリーのゆるっと子育て法

ママ業20年目の子育てノウハウを綴ります

イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【『叱る&慰め』セットでハッピーになれる簡単な方法!】

こんにちは!三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです!

 

前回、叱る時には、慰めることも必ずセットでしましょう!と

お伝えしましたが、

お子さんの心の逃げ場はちゃんと作られているでしょうか?



確かに、セットなのはわかったけど

どうやって、どのタイミングでやったらいいのか?

パパは遅くまで帰ってこないし、ママ一人だったら、いつ慰めればいいの?

って疑問もありますでしょうか。

 

 

今日は我が家で実践してきた

『叱る&慰める』セットでハッピーになれる

名付けて、これが本当の「ハッピーセット!」(なんちゃって…!)

な方法をお伝えしていきます!

 

前回お話ししたように、叱る時は、パパやママで、二人いっぺんには

叱らないようにしましょうとお伝えしましたね。

 

どちらか一方が叱っていたら、もう一方は黙っておくか

慰めモードで、優しい口調でなだめましょう。

 

そのあとは、きっと、慰め役のほうとお風呂に入るケースが多いと思います。

 

その際に、ダメ出しではなく、

さっきの叱られた時の、お子さんの態度について少しだけ語るとよいでしょう。

叱られているときにちゃんと目を見て言う事をきけたことや、

ちゃんと謝れたことなど、そっと頭を、いい子いい子なでたりして

褒めてあげましょう!

 

これを、パパとママで役割分担でするのが自然なのですが、

どうしても、ママだけ、パパだけという状況なら

ここは、シチュエーションはかまわず、

一人二役やってしまいましょう!

 

よく、シングルマザーだと、母親一人で、ママもパパも努めなければならない

と聞きますが、

実は、うちも離婚して、シングル家庭の子育てを経験しております。

 

やはり、私も、当時は、どちらも努めなければと、必死だった時があります。

(今は、ご縁あって再婚して、スッテップファミリーをやっております!)

 

その時は、さっきまで激オコだったのに、ちょっと時間をおいて

慰め役まで、全部一人でなんとかやっていました!

 

なんとも、さっきまであんなに怒っていた人が、今度は掌を返したように

優しく慰める母親になって…

なんて、ちょっと照れくさいのなんのって、おかしいんですが、

でも、叱りっぱなしでは、益々気まずくなるのが

嫌だったので、

 

「本当に、さっきはあんなに怖い鬼ママになってごめんね~」

「怖かったよね~!?」

と、ほとぼり冷めたら、笑い話にするくらいのつもりで

しっかり、カンカンに怒ってしまった自分のダメ出しなんかも入れながら、

謝って、慰めて、仲直りして、また絆を築く

ということをやっていました。

 

 

シングル家庭ではこのように、照れは捨てて

一人二役やることをお勧めします!

 

そのほうが、ずっと絆は深く強くなること間違いなしです!

 

もちろん、両親揃っているご家庭でも、

一方が忙しくて、どうしても一人二役やらざるを得ない

状況のご家庭もあるかもしれません。

 

それも結果としては有りですが、

その時は、その場面を見られない相方にもその出来事を伝えて、

必ず、共有するようにしましょう。

 

また、共有する際には、相方の意見も聞いてみると

目の当たりにはできなくても、客観的な意見も聞けたりするので

 

本当に自分のやり方で大丈夫だったか、など、確認や成長にもなり、

また、離れていても共有することによって、育児に携われない相方の

孤立感の予防にもなります!

 

今は、インターネットという便利なツールがあるので

その日のうちに会って伝えられなくても、

大丈夫なら、できるだけ時間をおかないうちに

メッセージで伝えておいて、報告したりするのもいい方法でしょう。

 

 

一人だったら、一人二役

 

相方がいれば、必ず共有!!

 

をお勧めします!

 

 

また、別の慰め方法としてもう一つのおすすめが

お手紙です!

 

ただ、まだ、字が何もわからない子に、ずらずらと書いても意味がないのですが

一言でも

「こ わ く お こ っ て ご め ん ね 

だ い す き だ よ     ママ より」

 

でもいいので、かわいいメモ帳にでも、ちょこっと書いて

説明しながら、渡してあげるのも、効果的です!

 

なにより、お子さんはママがなにか書いてお手紙をくれた!ということに

とても喜ぶと思います!

 

字があまり読めなくても、そのひらがなをたどって読んで聞かせると

字のお勉強にもなり、そのお手紙はきっと大事にしてくれるはずです!

 

面と向かって言葉で伝えるのが、照れくさい時には

文字というものは、とてもいい効果を生み出してくれるので、

 

幼少期に限らず、これからまた成長していく過程で、

メッセージで伝えていくのは、かなり効果的な方法として

使われることをお勧めします!

以上、慰め方について簡単な方法で、かつ、効果的な方法を

ご紹介させていただきました!

 

目まぐるしい子育て中の日常でも、

少しでもあなたもお子さんもハッピーに過ごせることを

これからも祈っております☆