ほろよいメリーのゆるっと子育て法

ママ業20年目の子育てノウハウを綴ります

イヤイヤ期も笑顔で過ごせる【○○を大切にする子は良い子に育つ】

こんにちは!

 

三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです!

 

みなさんは、我が子にはどう育ってほしいと思っていますか?

 

みんながみんな、声をそろえて「良い子」に育ってほしい!

と思っていますよね!?

 

では、「良い子」ってどんな子の事を言うのでしょう?

 

良い子の定義って、国や環境、家庭ごとに様々だと思いますが、

ここ日本にとっては、みんなが思い描く良い子像って

だいたい同じであると願いたいところですね☆

 

・いつもニコニコ挨拶のできる子

・なんでもよく食べて元気な子

・思いやりのある子

・優しい子

・お利巧な子

 

などなど、あげればたくさん出てくる親の思う理想像ってキリがないと思いますが

全てに共通していることはなんだと思いますか?

 

逆を言えば、これを軸に持っていれば、たぶん、全ての良い子の理想像に

たどり着くのではないでしょうか!?

 

それは、結局のところ、大人でも同じで

 

つまり・・・

 

 

感謝  ですね!!

 

 

『感謝』って一言で言っても、では、具体的にどういうことなのか?

 

それを子育て内で表現するなら、

 

【○○を大切にする】とは

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【物を大切にする】ということが

「感謝」の一番具体的表現になるのではないでしょうか。

 



これまでも、お子さんの好きなキャラクターのお人形やぬいぐるみなど

一つ持っておくと、お子さんの心のよりどころとして役に立つ

という話をしましたが、

 

そのお人形さんもしかり、

 

たぶん、何かを買い与える時に

たとえば、買ってくれた人のことを出して

 

「ばあばが買ってくれたアンパンマン!よかったね~!大事にしようね~」

 

と、誰かがしてくれたことへの感謝を自然と伝えていると思います。

わざわざ買ってくれた物でなくても、日々、口にする食料も、衣服も、住まいも、

環境も、全てにおいて、誰かから与えられている物なのだということです!

 

そのことを、生まれてきた子達は、まだ理解ができていないので、

お人形を与える際にでも、そういう言い方で教えてあげているのが現状ですね。

 

なので、それ以外の、全ての事、言うなれば、生きていくのには全て

誰かのおかげで、こうして平穏に生きていけるのだということを、

本当に、大人になるまで、ことあるごとに教えていきたいですね。

 

それを知らずに育った大人は、残念ながら、やはり、感謝の無い

自己中心的な、自分勝手な大人も、あなたの周りにも沢山いるのではないでしょうか?

 

そうならないためにも、小さなうちから、

与えるたびに、

 

親「ばあばに感謝だね~」と教えてあげましょう!

 

子「かんしゃってなあに?」

 

親「ばあばに買ってくれて『ありがとう』って思うことだよ」

 

と・・・!

 



美味しいものを食べるたびに、

食べるためのお金を稼いでいるパパやママ

お店屋さんに行くまでの乗り物を売ってくれている車屋さん

乗り物を動かすための燃料を提供してくれているガソリン屋さん

美味しいメニューを提供してくれているお店屋さん

材料を生産してくれている業者さん

材料を運んでくれている運送屋さん

食材が育つためのすべての環境

地球、太陽、宇宙・・・

 

計り知れない感謝で世界は成り立っているという話までしてあげても

おおいに良いと思います!!

 

その理解があるかないかで、思いやりのある大人になってゆくのかも

かなり違ってくるし、

その話をするだけで、

 

お金を稼いでいる人の気持ち

物を売っているお店屋さんの気持ち

物を生産している人の気持ち

乗り物を運転している人の気持ち・・・

 

様々な人の気持ちを理解することにもつながって

世の中の仕組みについて、ひたすら話してあげることもできるかもしれません!

 

だた、ひたすら語りつくすのではなく、

クイズ形式にしてあげると、楽しく理解してってもらえるかもしれませんね!



目の前にあるハンバーグひとつとっても

「ハンバーグってなにからできているでしょう?」

そこから、ありとあらゆる人の関わりについて発展していけるはずです!

そんな楽しいクイズをしていれば、イヤイヤ言い出す暇などないかもしれませんね!

 

まずは、身近にある物や、食べ物などが話しやすいと思いますが、

そのことは、生命の大切さ、それぞれの命の大切さにも直結してくる

人間としての大切な思いへとつながっていきます。

 

イヤイヤ期を迎えた子は、ちょうど、下のお子さんなど兄弟が増える頃にも

差し掛かってくるかもしれませんね。

 

次回は、下の子ができた時の、ケアについてお伝えしていきます!

お楽しみに♪