イヤイヤ期でも笑顔で過ごせる 【乗り物でのぐずり回避法・実践列車編】
こんにちは!
三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです。
前回は、【お出かけする際の最も重要なこと】をお伝えしましたが
今日はお待ちかね!?
【乗り物でのぐずり回避法・実践列車編】についてお伝えします!
(ん?〇〇列車!?なんかどこかで聞いたような!?)
時間にも余裕を持ち、心得も万全、さあ、いよいよ乗り物に乗る時が来ました!
ベビーカーも既に畳み、我が子も抱っこして、人の流れを掻き分け、いざ電車に乗りました。
電車に乗る場合どこに乗りますか?
席が空いているのか、絶対に座れなそうな状況なのか、
混み具合、座席の配列にもよりますが、できる限り難なく乗れそうな場所を
見極めなければなりません。
落ち着いて安全に乗り込めたなら、真っ先に確認するのは
そう「優先席」ですね!
優先席こそ、子育てを頑張るあなたの強い味方です!
空いていたらもちろん座席に座ることをおすすめしますが、
例えば、わずか数駅でもう下車する場合などは、かえって面倒という時もあるでしょう。
恐らく1歳以上のお子様の体重は10Kg以上にもなっていることでしょうか。
ケースバイケースになりますが、空いていたり、さっと立ち上がれそうなら、一駅でも腰を下ろして、無理をせず少しでも足腰を休めましょう。
座るほうが、かえって手荷物をまとめるのが大変そうだったり、抱っこするお子様の足が大きく左右にバタバタしてしまいそうだったり、お隣に迷惑をかけてしまいそうな時は避けたほうがいい時もありますね。
そうして立っていると、たいてい心優しい方が、
「よかったらどうぞ」と席を譲ってくれる時もあり、頑張っているあなたをほっこりさせてくれる場面もあるかもしれません。
まあまあ混んでいて、立ったままのが場所を取り迷惑か、それとも、ご好意を大切に
して、では、感謝して座らせてもらうかも、時と場合によりますね。
・あと何駅で降りるのか
・まだしばらく乗るので、混み具合により、立ったままよりかはまだ座っていたほうがよさそうか
・また、子供のご機嫌次第で、目線が高いほうがご機嫌かどうか
などなど、考慮して座るかどうか考えましょう。
もし、譲ってもらっても、お断りする時は、ちゃんと理由を伝えて遠慮するようにしましょう。
「あともう少しで降りるので大丈夫です、ありがとうございます!」
「荷物がいっぱいでこれ以上動けないので大丈夫です、ありがとうございます!」
「この子座ると暴れちゃうので立っておきます、ありがとうございます!」
と、ご好意を損ねないように、必ずその気持ちに対する感謝の言葉
「ありがとうございます!」
は忘れずに伝えましょう!
そうすることによって、心優しい方の気持ちを損ねることなく、そういう方もまた
このような大変そうな子連れの方がいたら、次も声をかけてあげよう!
という循環が生まれ、お互いに嫌な気もせず、なんなら、子育てについて世間話になったりして、お別れ際には、気を付けてね!や、がんばってね!なんてエールもいただけて、あなたもほっこり、周りもほっこりする場面になるかもしれません!
ほっこりの連鎖で、この少子化において、子育て中の人たちに、少しでも
優しい世の中になることを願ってやみません。
と、ここまでは座席に座るかどうかのお話でしたが、
かなりの乗車率で、絶対に座れそうもない時には、どこに立つか問題ですが、
もしかしたら、譲ってもらえるかもしれないから、座席の多い奥のほうまですすむのか
まず座れないと思って、混んでいる奥のほうは避けて、ドア付近にするのか迷うところですね。
結論からして、やはり、混んでいる奥のほうは避けたほうが無難です。
なぜなら、人混みのストレスからして、立っているだけでも大変な状況の中、
幼児も抱っこして、ベビーカーも携えて、となるとかなり難易度が上がるからです。
身一つでは動けない分、周りに迷惑もかけてしまうかもしれません。
わざわざ、難易度の高い場所に乗り込んでも、自分のプレッシャーも、周りの人のストレスも、お互いに嫌な思いをしそうな場所は避けるほうが良さそうなのは一目瞭然だと思います。
なので、やはり換気のきくドア付近の角や、座席の設置されていない、コーナーのスペースなどに、ひとまず落ち着きましょう。
混み具合によって、空いてきたら、座る準備をして、座席のほうへ移動していくことを
おすすめします。
コーナースペースの利点は、掴まれる用のバーが横に設置されていたりもするので、
バーに少し寄りかかったりもできることです。
少しでも、抱っこする加重を分散する工夫ができるかもしれません。
そして、ドア付近や窓辺なら、お子さんの気を紛らわすのに、とってもいいことがあります!
次回は、「窓辺に立ったならできるいいこと」についてお伝えしていきます!