イヤイヤ期も笑顔で過ごせる 気持ちを考えさせる【ハートに訴える第②段階】
こんにちは!
三人の子を育てるママ業20年目のほろよいメリーです!
前回の【問題提起 第①段階】で、3つの要望を伺う方法を紹介しましたが、
それでもイヤイヤ怪獣のままの我が子に、今度は気持ちで【ハートに訴える第②段階】を紹介していきます。
実際にハートに訴えるとはどういうことなのか、考えていきましょう!
かわいい我が子が、何を言ってもイヤイヤ!何が嫌で、何に不満を持っているのか、少しでも聞き出せたなら、今度はこちらの気持ちを伝えます。
本人のその言動が、ママ(パパ)には、こんな風に感じるのだと、こちらの気持ちを教えてあげましょう。
「王子様」・「お姫様」が
「こんなに○○だとママ(パパ)は」
(○○には、泣いてると、怒ってると等が入ります)
→「とっても悲しいなあ…(実際に顔に手を当てて泣くジェスチャーもする)」
→「とってもいやだなあ…(実際に困っている顔もする)」
同情してくれだしたら、
「〇〇が喜んでくれたら」「〇〇が笑ってくれたら」(〇〇は、本人の名前)
→「とっても嬉しいなあ!!」
→「とっても楽しいなあ♪♪」
と、泣いているジェスチャーから一気に、いないいないばあっ!
で、変顔なんかも取り入れて、顔の変化もつけてみたりすると、単純な子供は泣いていたのに、ちょっと笑いだしたりします!
ここまできたら、もう怪獣ではなくなっていると思います!
そして、第①段階でも、第②段階でも、言うなれば、気持ちを伝えるときはいつでも、共通してやるべき大事なポイントが2つあります!
①必ず子供の目線になる!
気持ちが寄り添うのはもちろん、物理的にスペースが確保できるなら、必ず子供の目の高さまで、自分も腰を下ろすことです!
ベビーカーや、子供が立った状態の背丈や、座っている状態の目線までしゃがんで、できるなら、下から目線!そう、上からでなく、下から見上げるくらいでもいいでしょう!
狭い乗り物内などなら、抱っこして目線をなるべく合わせられるようにする。
②必ず眼を見る!
瞳孔の奥の奥まで伝わるくらいの眼差しで訴えます。
イヤイヤの中でも、本当はそこまで嫌じゃないのに、気を引きたくて、こじらせたくてやっているケースもあったりします。
そんな時は、本人は後ろめたくなって、眼をそらしたいそぶりをしたりするので、こちらが眼を見て真剣に訴えると、どういう意図でやっているのかも読めてきたりもします!
子供を持った人は、この子の為なら自分を犠牲にしてでも、、という台詞を、世間一般的に聞くと思います。
本当にそういう存在であるなら、子供の瞳の奥の奥まで訴えようとすることは難しいことではないでしょう。
どんなに言う事を聞いてくれない時でも、その存在であることにはかわりはないでしょう。
地球上探しても、これ以上に強い絆の関係は存在しないのが「親子」だと思います!
だから大丈夫!この大変な事業に携わって得られる喜びは、この上ないでしょう!
自分と我が子二人きりで乗り切ろうとせず、いろんな工夫で、楽しいものにもしてゆけるのです!
では、次の【心のよりどころの相棒の存在を作る 第③段階】で
親子以外の登場人物も作っていくと、言う事を聞いてくれやすくなる方法を紹介します!!